きーとんの釣り日誌 (ホーム 石狩湾新港)

札幌北区在住の釣りバカです。2017年のGWから釣りを始めて出撃回数は150回以上。投げ釣りにハマっております。

2018-11-23(祝) 【考察】 ~投げ釣りは、仕掛け作りが楽しい^^~

いやぁ、一気に冬景色ですなぁ。

昨日は仕事終わったら、苫小牧まで直行して、天候悪化ギリギリまで(ハモ釣り+クロガシラ釣り)をしようと目論んでおりましたが、絶対無理でしょ。この吹雪で幹線道路すら走りづらいくらい積もってしまい、せっかくの祝日(基本、日祝は釣りタイム)が台無しです。あぁ…仕方ない、日曜日のカジカ釣りのための準備をじっくりやりましょうか。

 

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↑ ダイソーのケースに、ハリスの装飾に使う各種マテリアル。

 一番重要なのは、夜光ビーズ。いろんなのが売ってますけど、夜光継続時間がダントツで長い、「8時間」や「150倍」というやつを愛用。夜光時間がすぐに終わってしまうビーズは使う気になれません。

 でも、いままで愛用していた安い仕掛けは、継続時間の短い夜光ビーズ(小)が付いてるだけなのに、高価な仕掛けと遜色なく釣れるんですよねぇ。まぁ…気持ちの問題なのでしょう。自分が納得できれば良いでしょう^^

  

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↑ 前回の日高遠征でも活躍してくれた 手作りカジカ仕掛けと、換えバリ二種類

 中古釣具店では、昭和時代のハリが定価の半額以下でいくらでも入手できます。そこで初めて見かけた「アブラコ針」、アイナメ針とは違い、よいフォルムをしています。一度実戦で使ってみて気に入ったので、7袋くらい買ってきましたw

 手作り仕掛けを始めてみると、いかにハリス付き針のハリスが貧弱だったかが分かりました。このまま使うと、違和感ハンパないです。勿体無いが、ハリスはカッターで剥がして、パリっとした仕掛け用ハリス「ホンテロン5号」に付け替えます。自動糸付け器でちゃちゃっと量産して、換え針として使いやすいようにゴム管でひとまとめにしておきます。

 市販のハリス付き針や、仕掛けって、がっつり折り目が付いてるじゃないですか? あれがすっごくイヤだったんです。だからいつも使い捨てしてたんですが、やはり勿体無いし、使ってて気持ちよくない。よし、面倒くさそうだけど、いっちょ自作してみようかって始めてみて、数ヶ月経ちます。最近ようやく納得できる仕掛けを作れるようになった。納得できると、使い捨てなんてあり得ない。ただ市販のハリス付き針だけは、だらーーんとしてイヤ!! 耐久性のあるハリスを使えば、何度でも使っていける。

 釣り場では、仕掛けを仕掛け袋に入れる前に、500mlペットで持参した水道水ですすいで、キッチンペーパーでよく水分を取ってから仕舞います。こうすればハリの腐食もないし何度でも使えるから。

 

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↑ ちなみに、最近 釣り仲間に教えてもらってから利用しているお店は、伏古札幌新道沿いにある「おもしろ市場 本店」というリサイクルショップ。

 けっこう広い5Fフロアがまるまる釣具コーナーになっていて、半分くらいが格安価格、特に オモリなんかは、1号=1円 なので、30号のオモリが30円と激安です。オモリをロストしなくなった現在では、あまり必要ないんですがね。昭和初期と推定してしまうくらい 歴史を感じる、自分で型に流し込んで作ったような物や、鉄筋を切断した物とか、我々釣り師の先達が歩んできた歴史を垣間見ることができる 釣り具の博物館 のような場所でもあります。

 ジャンク品の竿も、いつか買ってレストアして使ってみたいかも。釣り師ってDIYが好きじゃないですか? きっと琴線に触れる何かがあるはず。ぜひ時間を見つけて行ってみて下さい。